・未成年(18歳未満)でピアスを希望される方は保護者の方の同伴または同意書(書式は自由)が必要です。保護者の方にサインいただいた同意書をお持ちください。

・軟骨ピアスとボディーピアスは現在(2024.7.25)お受けしておりません。耳たぶピアスのみお受けしております。

・初めてAGAを受診される患者様は、月曜日~木曜日か第2土曜日で予約をお取りください。

初診料・再診料

初診料 1,100円(税込み)
再診料 なし

※初診から6ヵ月受診がない場合は初診料がかかります

AGA

AGAとは

自費メニュー画像

AGAとは男性型脱毛症のことを言います。薄毛あるいは抜け毛に悩む日本の成人男性は、4人に1人の割合でいるとされていますが、AGAの場合は思春期を過ぎたあたりから発症し、多くは30歳を過ぎた頃から、前頭部や頭頂部に薄毛や脱毛の症状がわかるようになります。

なおAGA発症のメカニズムですが、これはアンドロゲン(男性ホルモン)の一種であるテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結合してしまうと、ジヒドロテストステロン(DHT)に変換するようになります。このDHTが、毛包の受容体で結合するようになるとヘアサイクルの成長期が短縮されるようになって、どんどん短くて細い毛に生え変わるようになります(軟毛化)。これを繰り返していくうちに毛包は縮小し、やがて前頭部や頭頂部などが脱毛していくようになります。発症の原因については、遺伝的要因をはじめ、日頃の生活の乱れや過剰なストレスなども関係しているのではないかと言われています。

ちなみに女性にも男性ホルモンは含まれているので、AGAの症状がみられることはあります。その場合は、女性型脱毛症と診断されます。ただ、この場合は頭頂部の毛髪が全体的に薄くなるという感じで、更年期を過ぎたあたりからみられるようになるのも特徴です。このように男性とは症状の現れ方は異なりますので治療方法も異なります。

治療について

毛髪の状態などから医師がAGAと判定すれば、AGA治療薬による治療が行われます。この場合、5α還元酵素とテストステロンを結びつかないようにすることでDHT(ジヒドロテストステロン)に変換させないようにする5α還元酵素阻害薬と呼ばれる内服薬が用いられます。種類としては、プロペシアとザガーロがあります。ちなみに5α還元酵素(リダクターゼ)にはⅠ型とⅡ型があります。プロペシアはⅡ型のみ阻害、サガーロはⅠ型とⅡ型を阻害します。このようなことから、ザガーロの方が約1.6倍の発毛効果あるとされていますが、大半はⅡ型が原因なことが多いです。どちらを処方するかについては、患者さまの適正をみて判断します。なお服用方法については、両方とも1日1回となります。

また副作用についてですが、プロペシアもサガーロも性欲減退や精液の量の減少といったことが報告されています。またこれらのAGA治療薬は、肝臓に負担をかけやすいことから肝機能障害を引き起こすリスクもあります。そのため、血液検査によってAGA治療を開始する前に肝機能の数値を確認し、服用後も同数値を確認していき、数字の変化を調べていきます。なお肝機能に悪化がみられた場合は、服用を中止することもあります。

AGA薬①
(フィナステリド配合)(30日分)
9,900円(税込み)
AGA薬②
(「デュタステリド」配合のAGA治療薬)(30日分)
8,800円(税込み)

まつげ美容液

ビマトプロスト点眼薬

ビマトプロストという物質は、緑内障や高眼圧症のために点眼治療薬として使用されています。しかし、その副作用で、まつ毛が伸びたり太くなるということが知られています。その副作用をうまく利用してまつ毛に適量を外用することで、まつげを長く、太くする目的で使用することができます。
ビマトプロスト点眼の先発品であるルミガンは、「まつげを長く濃くする薬」として米国ではFDA(米国食品医薬品局)により2009年に睫毛貧毛症(まつ毛貧毛症)の治療薬として承認され、2013年10月の時点では世界23カ国で承認されている医療用医薬品です。日本では2014年3月にビマトプロストが国内で初めて厚生労働省に睫毛貧毛症(まつ毛貧毛症)の治療薬として製造販売が承認され、同年9月から使用できるようになりました。
治療を目的とした医療用医薬品ですので、医療機関で医師の診察を経ないと購入することはできません。
効果は約4週間後から見られますが、はっきりとした効果が見られるまで少なくとも2ヶ月塗布し続けることをお勧めします。
副作用として、まれに目の充血、目の周辺の色素沈着、多毛、虹彩色素沈着、痒み、刺激感などの症状が出ることがあります。

ビマトプロスト点眼薬 1本 3,300円(税込み)

ピアス

ピアスとは

当院では、ピアスの穴開けも行っています。耳たぶの穴開けについては、ピアッサーが市販されるなど、自ら穴開けをしたという方の話を聞いたことがあるかもしれません。ただこのような場合は、衛生環境が不十分なことによって穴開け部位に炎症が起きる、ピアスの穴がずれるといったリスクも考えられます。

なおピアスの穴開けというのは医療行為にあたりますので、医師の管理下で行う必要があります。そのため、ピアスを希望される方は当院をはじめとする医療機関にて受診されるようにしてください。

当院で用いるファーストピアスについては、金属アレルギーを起こしにくいとされるチタン製のピアスを使用し、各々の患者さまの耳たぶの厚さに適したピアスを挿入していきます。また耳たぶの場合、穴あけは医療用ピアッサーを使用します。出血や痛みは少ないとされておりますのでご安心ください。また施術の麻酔を使用しないことが多いです。施術後は、アフターケアとしてご自身で消毒作業を行う必要もあります。

※未成年(18歳未満)でピアスを希望される方は保護者の方の同伴または同意書(書式は自由)が必要です。保護者の方にサインいただいた同意書をお持ちください。
※軟骨ピアスとボディーピアスは現在(2024.7.25)お受けしておりません。耳たぶピアスのみお受けしております。

リスク・副作用

  • 痛み、腫れ、赤み、感染症、ケロイド形成など
耳たぶピアス(ピアッサー)両耳・ピアス代込み 7,700円
耳たぶピアス(ピアッサー)片耳・ピアス代込み 4,400円
耳たぶピアス(ニードル) 16,500円
軟骨ピアス 1箇所・麻酔代込み 12,100円
ボディーピアス 1カ所 性器以外 22,000円
ボディーピアス 1カ所 性器 55,000円
内服(痛み止め・抗生剤) 3,300円
軟膏(抗生剤) 1,100円

詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。

はる内科クリニック
〒236-0031 神奈川県横浜市金沢区六浦1-14-12
金沢八景国際コミュニティプラザ1階102号

同ビル内にドラッグストア クリエイトSD六浦中学校入口店 がございます

045-367-9925

WEB予約
院長
片山 春奈
診療内容
内科
アクセス
  • 電車でお越しの方
    京浜急行本線「金沢八景駅」徒歩10
  • バスでお越しの方
    京急バス「六浦中学」停留所目の前
受付時間 日祝
9:00~11:30
14:00~16:30 ※〇

休診日:日曜、祝日
曜日別担当医
 月~木曜日 片山院長  金曜日 田中医師  土曜日 代理医師

 上記医師の診療となりますので、ご注意ください。
:第1土曜日午前のみ2診体制で片山院長:完全予約制
※2024年4月より毎週土曜日午後の診療も開始します。
※発熱などの症状がある方はクリニックまでお問い合わせください。

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